パチンコの正しいストーロークとは!?どこを狙えば安定して回るようになるのか。

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こんにちは、TBMです。

 

さっきまでは回ってたのに

急に回らなくなってきた。

パチンコを打っている誰しもが一度は思った事があるでしょう。

 

弱く打ったほうがイイって

言われたけどそれは本当!?

これについても聞いたり、実践している方もいるでしょう。

 

パチンコの回りムラ。

どこを狙って打てばいいのか。

 

今回はこの2つを実際に釘調整をしているホール側からの視点で解説します。

 

※前回の記事はコチラ。

なぜパチンコは回る台を打っても負けるのか!?ボーダー理論は個人には適用されない。
こんにちは、TBMです。 回る台を打つほうが… なんかハマル気がする ボーダーより回る台ばかりを 打っているのに勝てない…。 最近ではパチンコ...

 

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【解説】パチンコの通常時はどこを狙って打つべきか!?

 

それでは、パチンコを打ち始めたばかりの方が特に気になるであろう、そもそも「どこを狙って打つべきか」について解説していきます。

 

この台はちょい強めに

打ったほうが回る。

海物語は少し弱めに

打ったほうがイイのよ。

よく常連さんがこんな話をしていますが、答えはひとつです。

 

ヘソ釘に玉が一番絡むように打つ。

 

これが答えです。

 

図で説明すると、

 

ストローク1

 

この赤い丸の範囲内にある釘4本(ヘソ釘/ジャンプ釘)に最も玉が絡む様に打つことが、そのパチンコ台において最も正しい打ち方になります。

一部例外の機種などもありますが、基本的にはこの4本の釘に絡むかどうかが「回す」という事に直結しますので、これだけを注意して狙う場所を決める感じです。

 

駄目な打ち方はこんな感じです。

 

パチンコストローク2

 

ヘソ釘を通り過ぎ右側の青い丸の範囲に玉が行きすぎたり、あまり無い例ですが弱く打ちすぎてヘソの手前で失速しすぎるのは良くない打ち方になります。

 

これだけです。

 

強く打つ/弱く打つはゲージや釘調整によりけりなので、あくまでも「その台の正解」を考えた方がイイですね。

 

また、そもそも打ち方をごちゃごちゃ考えなきゃダメな台は元々回りません。

 

何となくでもイイのでこのヘソ釘周辺にちゃんと打てていれば、それ以上は打ち方や狙う場所を気にする必要はありません。

 

なぜなら、この打ち方だったりどんな打ち方をしようが、どんなパチンコ台でも「回りムラ」というものは発生するからです。

 

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【解説】パチンコの回りムラは何故起こるのか!?

 

まずはこの図を見てください。

 

ストローク3

 

例えばこの図のようにヘソ釘までが1本道の通路になっていれば、打ち出した玉はすべてヘソ釘内に入っていきますよね。

 

しかし、実際にはヘソ釘に辿り着くまでに釘と釘の間には隙間があり、そこから玉がヘソ釘に絡まないように逃げていきます。

 

これがパチンコにおける「回りムラ」やスランプと言われるそもそもの原因です。

 

すなわち、どんなパチンコ台であっても釘と釘の隙間がある時点で回りムラは必ず発生し、ヘソ釘までに隙間があればあるほどスランプゲージになるという事です。

 

ですので、パチンコの回りムラに関しては「あって当然」くらいの気持ちで大丈夫です。この世に回りムラの無いパチンコ台は存在しないので。

 

そして、このパチンコ台が本来持っている「回りムラ」をより強くしたり/弱くしたりするのが、パチンコ店での釘調整となります。

 

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【解説】回りムラがすごいのは釘調整が下手なだけ。

 

先述した通り、パチンコの回りムラは「そのパチンコ台の釘の配置」によって必ず起こりうるものですが、それにより強弱をつけるのがパチンコ店における釘調整となります。

 

たまにありますよね、500円で1回しかまわらないとか。

 

これはヘソ釘を閉めすぎている場合にも起こりますが、ほとんどはむやみにスランプゲージにしているホールにありがちな事です。そもそも台特有のスランプゲージをより酷くし過ぎるからそのような事が起こります。

 

これは単純に、

・釘をたたいている人が下手。

・そのホールの粗利設定が高い。

 

この2つの理由によって起因するものですが、さらにスランプを起こしやすくする「回らない釘調整の例」を簡単に図解します。

 

大海4スランプ

 

マウスで字を書くのに慣れていないので雑字ですみません。

 

これは大海4のゲージですが「回らない釘調整」のポイントとしては


・ヘソを閉める。

・ジャンプ釘を下げる。

・風車上のハカマ調整。

・わたり釘の隙間をあける。

・カタグチで玉を逃がす。


この5点になります。

 

すごくざっくりですが、この青い方向に釘が振っている場合はヘソをかなり開けないと回りムラもひどく、基本的にはスランプがきついゲージとなります。

 

個別に説明しますと、ジャンプ釘を下げているとヘソ釘に絡まなくなり、ワタリ釘の端を左に振ると段差が出来で玉が逃げたり跳ねたり、風車上のハカマ釘の下段やカタグチの釘をいじるとワタリに行きづらくなったり玉が跳ねやすくなったりでスランプが生まれるという感じです。

 

あ、あとワープもありますがワープ性能は意外と個体差があったり、そもそも閉めるのが前提なので省きます。

 

よく「この台は甘い!!」と言われているような機種などは、だいたいこんな感じの調整がされてますね。

 

この様な調整が逆にされていない機種は「そもそもスペックが辛い」か「台の初期ゲージ自体が辛い(回らない)」機種だったりします。

 

本日のまとめ。

 

パチンコの「回りムラ」や「打ち方(狙う場所)」についての簡単な解説は以上となります。

 

まとめると


・パチンコ通常時の狙う場所。

→ヘソ釘周辺に一番絡む様に打つだけ。

・パチンコの回りムラについて。

→回りムラがない台はないから気にしない。


こんな感じです。

 

パチンコの狙う場所で回る回らないが変わる台はそもそも「その台のゲージ(釘の配置/調整)」がそうなっているだけですので、同じ機種だとしても同じ打ち方では駄目な場合があります。

 

あくまでもその台においての正解を探す。

大事なのはヘソ釘周辺にちゃんと玉が絡んでいるか。

 

これだけです。

 

そして極論にもなりますが、最初の500円で5回しか回らなく&次の500円で15回まわるような台は、一瞬「25回とか回るかも…」と思うでしょうが、そんな台はスランプがきつい(回りにくい)台なので最終的に20回以上まわらない台の可能性が高いですね。

 

まぁそんなお話でした。

 

だいぶざっくりな説明でしたが、パチンコにおいて打ち方(ストローク)は気にしなくて大丈夫です。とにかく「ヘソ釘に絡んでいるか」だけを注意するだけで問題ありません。

 

ヘソ釘に絡まなかったり、回ったり/回らなかったりを繰り返すような台は、そもそもスランプがきつい台なので打たない方が精神的にもオススメです。

 

1番イイのは1円で2円でも4円パチンコでも何でもいいので、「1,000円で25回程度回る台」を経験してその印象(ヘソの絡み方/回転率)を覚えておく事ですね。

 

良く回る台は多少スランプがあっても保留が途切れなかったり、1,000円で30回以上回ったりと何かしら印象に残るはずです。

 

それを少しでも記憶しておけば、ストロークで悩んだりイライラすることも無くなるでしょう。

 

 

次回記事ではパチンコの調整につかう「パチンコ店長の7つ道具」についてご紹介します。

1/100ミリ単位で台の回転率を調整するパチンコ店長の7つ道具はコチラ。
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